面白いWEBページが紹介されていました。
NHKニュースで紹介されている感染者数の地図をつくっている人が、じつは記者だという話です。
続きを読むブラインドの羽根の掃除
ブラインドの羽根の掃除が嫌いです。が、幸いにも最近になってよい方法を知ったので気分が少し楽になっています。
ブラインドはカーテンと違って、
- プライバシーと風の通りの間で折り合いをつけやすい
という利点があります。カーテンで外からの視線を阻もうとすると、どうしても風の通りが悪くなります。ブラインドだとかなり自由が利きます。
一方で、羽根の掃除が恐ろしく面倒です。そのくせ、直射日光の当たり方によっては埃がものすごく目だってしまいます。
続きを読む公衆衛生の統計性と全体主義性
COVID-19騒ぎに関して、何度も興味深い出来事にぶつかっています。
COVID-19のような疫病に関して「興味深い」と言ってしまうことは「不謹慎リンチ」を食らう危険性があります。とはいえ、患者の数が指数関数的に増加する様子をグラフで見せられたら
「なんて美しいグラフだ」
と思ってしまいます。こういう気持ちは、なかなか抑えきれないものです*1。
COVID-19によって我々が改めて認識を深めたものはたくさんありますが、その中でも公衆衛生の統計性と全体主義性は、私にとって非常に興味深いものです。
*1:こういう、ある種の後ろ暗い美的感動を見事に暴き立てたのが『博士の異常な愛情』のエンディングだと思う。あのシーンから迫ってくる、キューブリックの「あなたも美しいと思っているんでしょ」（あるいは「あなたが美しいと思っているものは醜怪なのですよ」）というメッセージは痛烈だった。
COVID-19接種後の死亡率が偽薬接種者の死亡率と同じというニュースについて
SNSを賑わせているニュースです。読後に少し考えてみましたが、ワクチンへの不安を煽りすぎではないか、と考えています。
news.yahoo.co.jpニュースがちょっとわかりにくいと感じたのでかいつまんで書くと：
- COVID-19用のmRNAワクチンを接種した約2万人と、偽薬を接種した約2万人を比較した。
- ワクチン接種による有効率は91%（接種により罹患（発病）者率が10分の1になった）
- 死亡率は同じ（死者の数はほぼ同じだった）
これを以て「衝撃が走った」「やはり接種をしなくてもよい」といった言葉が乱れ飛んでいるようです。ただ、よくよく読むと、本当に衝撃的なのか？という気がします。
続きを読むホットサンドのメモ
自宅でホットサンドを作る際のメモを記しておきます。
使用しているのはOIGENのホットサンドクッカーです。この会社の製品には中に仕切りのあるものがあり、そちらだと簡単に切ることができます。私はキャンプ地でフライパン代わりに使うことも考えて仕切りの無いものにしました。
shop.oigen.jpこの製品だと、パンは6枚切りか8枚切りがよいです。6枚切りだと蓋を閉めるときに厚すぎるように感じます。8枚切りは無理がありません。
焼く前に、クッカーに軽くバターを引きます。こうするときれいな焼き色になり、クッカーに焦げ付きにくいとのこと。
事前に上側のパンの中央に軽く切れ目を入れておくと、焼いた後にきれいに切ることが出来ます。最初は切れ目なしで焼いて切るときに悪戦苦闘しましたが、こちらのページの切り方を参考に、あらかじめ上側のパンの表面に切れ目を入れることできれいに切ることが出来ました。
oceans-nadia.com焼き時間ですが、我が家の場合8枚切りのパンを使って
- 1回目：中火で3分だと焼き色がほとんどつかない
- 2回目：中火で3分だとやや焦げ気味になる
という結果です。クッカーが厚い鋳鉄なので温度の立ち上がりが鈍いのと、余熱が残ることが原因だと思われます。ということで、次回は以下のパラメータで試す予定です。
- 1回目：中火で3分半
- 2回目：中火で2分半
追記：成功です。1回目も2回目もきれいな焼き色が付き、おいしく食べることが出来ました。(2021/Sep/09)
