スチーマーの修理

昨日帰宅した際、家族から

「一回しか使っていないスチーマーが壊れた」

と泣きそうな声で訴えられました。聞けば買ったばかりのパナソニック製衣類スチーマーの電源が入らなくなったとのこと。触ってみたところ、明らかに電源スイッチの感触が異常です。内部で機構部品が折れているとしか思えません。

新品購入なので保証期間内です。交換してもらうようにアドバイスしたのですがそうすると交換に時間がかかります。

「暑いのにアイロンを出さないといけない。アイロンを使わなくていいように買ったのに意味がない。もう、これは捨てて買い替える」

とのこと。

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うるさいブラインドにフェルトを貼り付けた

部屋の西の窓にはブラインドを取り付けています。
日光を遮りながらも風が入ってくるのは良いのですが、少し強めの風が吹くたびにブラインドの下のバーが窓枠を叩くため、カン!カン!と耳障りな音を立てます。そのたびにイライラしながら窓を閉める、ブラインドを下すなどしていました。
しかしながらあまりにうるさいためにとうとう耐えかねて、今日、ブラインドのバーにフェルトを貼り付けました。フェルトは百均で売っている、椅子の脚に張り付けるものです。
そして貼り付けた瞬間、ほぼ無音になってしまいました。
相変わらずバーは窓枠を叩いていますが、フェルトがショックを吸収しているため、何も聞こえません。気抜けするような結果です。
20年間のイライラはなんだったのかと自問しています。

Linux上にAndroid環境を作るWaydroid

LinuxAndroidアプリを使うためにWaydroidを使ってみました。
一時期LinuxAndroidアプリを使うためにAnboxを使っていましたが、どうにも不安定です。また、どうやら昨年あたりにプロジェクトとしての活動を停止したらしく、最近はユーザーもWaydroidに移っているとのことです。
使った感想ですが

  • Waydroidの方が安定している。
  • インストール時にはAnboxほど迷わない*1
  • Wayland Window Managerが必須。
  • VMで動かすためには設定ファイルをいじらなければならない。
  • 起動はWaydroidの方が面倒。

といったところです。

一番厳しいなと感じたのは、現状でGoogle Play Storeをインストールする方法が無いことです。AnboxにはGoogle Play Storeをインストールするための非公式スクリプトが存在していましたが、Waydroidでは見つかりません。Aurora Storeが良いよ、という声もありますが実際のところ使いたいKindleやKinoppyはAuroraにはありません。

ということで、現状でKindleの書籍を読みたいのならばWineでKindle for PCを動かすのが一番良いようです。Kinoppyは以前試したのですがダメでした。Linuxデスクトップ元年は遠いです。

Amazon KK がKindle Cloud Readerで日本語EPUB文書に対応すればこんな問題はないのですけどね。Google Play Bookは対応しているっぽいのに。釣った魚に餌はやらないのでしょうね。

*1:Anboxはbetaとかedgeとがか錯綜していていつも不安だった

カレーになる前のカレーが旨い

我が家では日曜の夜は私がカレーを作ることになっています。

最近のレシピはこんな感じです。

  • 乾燥豆(ミックス)
  • 茄子
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • 豚こまぎれ肉
  • トマト
  • にんにく
  • クミン
  • 市販カレールー(ゴールデンカレー バリ辛)

以前は茄子が主役でしたが、最近は乾燥豆がその座を奪っています。材料の準備や圧力鍋による加熱は午前中に行い、食べる直前にカレールーを投入するのが最近の流れです。

ということでカレールーを投入する直前に味見をするのですが、これが旨いのです!野菜の旨味と豚肉の旨味が程よくあわさり、味見をしていて飽きません*1。常々、

(このまま塩コショウで味を整えるだけでもいけるのでは?)

と思っていたのですが、今日試しにやってみたところかなりいけます(笑)。塩と醤油をそれぞれ試してみましたが、醤油のほうが好みです。肉に味の素を入れると肉の旨味と魚の旨味がかけ合わさって美味しいそうです。我が家にないので実験できなかったのが残念。

*1:つまみ食いとも言う

ドア・クローザーの部品交換

先日部品の破損が判明して修理をあきらめたドアクローザーの修理が無事終わりました。

先日ブログに書いたとおり、今回のドア・クローザーの異音問題は

  • クローザー内部の部品が破損している
  • クローザーは生産中止で市場在庫もない
  • クローザーのねじが固く、素人が無理な姿勢でインパクト・ドライバーを使う限りでは外せない

という、袋小路のような状態でした。ということで、これはメーカーに相談して互換品への交換だろう、下手をすると玄関扉ごと交換かもしれないと腹をくくったのが前回のエントリーの話でした。

wakimiunten.hatenablog.com


ところが、その後家族が

「勝手口のドア・クローザーが同じ形に見える」

と言い出したことで話が急展開しました。

確認したところ、確かに同じ形式です。ということで週末になって勝手口のドア・クローザーから破損していない部品を取り出し、玄関扉のクローザーの壊れた部品と交換して修理完了となりました。勝手口の扉はこの家に住み始めた直後からかれこれ20年のあいだハメ殺しにしており、クローザーの不具合は問題になりません。

異音を立てなくなったドアを、落ち着いた気持で出入りしています。

ThinkPad x220のCPUグリス再塗布

最近x220がなんてことないタイミングで動作異常を起こすようになりました。アプリケーションが前ぶれなくクラッシュします。

傾向としてCPU負荷がやや上がったときにFirefoxが突然クラッシュします。と言うことで、こりゃCPUグリスの劣化だろうと考えて塗りなおしを行いました。

取り出したマザーボード
CPUのグリスを拭ったところ

CPUのグリスを拭ったところで気が付きましたが、PCHにグリスがほとんど残っていません。どうも硬化してポロリと外れてしまったようです。新品のヒートシンクの在庫が手元にあったので、そちらのグリースを拭い、別途購入したグリースをCPUとPCHに塗って装着しました。

再塗布後の動作は上々です。すっかりクラッシュもなくなりました。これでまたしばらく使うことが出来ます。

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