先日部品の破損が判明して修理をあきらめたドアクローザーの修理が無事終わりました。
先日ブログに書いたとおり、今回のドア・クローザーの異音問題は
- クローザー内部の部品が破損している
- クローザーは生産中止で市場在庫もない
- クローザーのねじが固く、素人が無理な姿勢でインパクト・ドライバーを使う限りでは外せない
という、袋小路のような状態でした。ということで、これはメーカーに相談して互換品への交換だろう、下手をすると玄関扉ごと交換かもしれないと腹をくくったのが前回のエントリーの話でした。
ところが、その後家族が
「勝手口のドア・クローザーが同じ形に見える」
と言い出したことで話が急展開しました。
確認したところ、確かに同じ形式です。ということで週末になって勝手口のドア・クローザーから破損していない部品を取り出し、玄関扉のクローザーの壊れた部品と交換して修理完了となりました。勝手口の扉はこの家に住み始めた直後からかれこれ20年のあいだハメ殺しにしており、クローザーの不具合は問題になりません。
異音を立てなくなったドアを、落ち着いた気持で出入りしています。