もうずいぶん長いこと、USBメモリにはSandiskのExtream USBを使っています。
当ブログの履歴を見るとなんと購入したのは2012年の暮れのようです。当時いかに私がこの製品を愛していたかわかるエントリですね。
続きを読む先日書いた記事は結構な自信作だったのですが、どうもコンピュータマニア以外にわかってもらおうという努力が足りなかったようです。何を言っているのかわからない的なレスポンスを複数いただきました。反省です。
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Zoom会議でPowerPointの発表者ツールを使用する方法の決定版を見つけました。ディスプレイ・エミューレータを使えば完全かつきれいに解決します。
先日書いた「スマホを拡張モニタにすると、Zoomによるプレゼンが楽になる - 脇見運転」は、銭衝さんにも取り上げられ、(ああ、やはりみんな苦労しているのか)とあらためて実感しました。
続きを読む世界中の人々が在宅勤務に一斉にシフトして一気に広がった知識があります。
「Zoomは背景を好きな画像に入れ替えることができる」
よくまぁ、リアルタイムのビデオ会議でこれをやってのけたものだ、と感心しますが、家の中を見せたくないという切実な理由から大人気です*1。
さて、私も凝ったおもしろ背景を使っていたのですが、先日イスラエルの方から会議中に言われました。
「日本にはきれいな風景があるのになぜ、そんな画像を使うの?」
その人はそれから自分の背景をドイツで撮影したこと、見る人がみんな「日本か」と言うことを楽しそうに話していました。
そうですよね。
自分で撮影した写真なら、これはいつ、どこで撮影したもので、と楽しく説明できます。そして自分自身もその時どんなだったかを思い出すことが出来ます。
本来、写真にはそんな楽しみ方があったことを忘れていました。ということで、今はツーリングに行ったときの写真にしています。この先COVID-19は長引きそうですし、しばらくは昔の写真で楽しむことができそうです。
*1:製品にこの機能を入れるという決定をよくぞ下したものだ、とも思う
在宅勤務がごく当たり前に要求されるようになりました。
その結果、リモート会議、リモート講義が増えるわけですが、こんな時は「スマホを拡張モニタにするとプレゼンが便利になる」とわかりましたのでメモ代わりに書いておきます。
事の発端は、リモート会議ではPowerPointのプレゼンに若干の支障が出るという声を目にしたことです。
続きを読む何年か前にオークションでBCLラジオを落札して時々聞いています。
私の年代だとちょうど中学生の頃にBCLブームがありました。
「10kHz間隔の短波ラジオを待ち受け受信する」
というわかりやすい目標があったこともあったのでしょう、大手電機メーカー各社が腕を振るってBCLラジオを出し、年々高性能化していきました。特にソニーと松下はそれぞれ無線機のプロっぽいカッコよさを民生機器として再解釈したデザインで、友達の間でもSky Sensor 5900とCougar 2200はどちらがかっこいいか、人気を二分していました。
ということで、当時買えなかったあこがれのCougar 2200を中古で入手したわけです。
このラジオは落ち着いた低音が聞きやすく、在宅勤務に移行したこともあってしょっちゅう聞いています。当初接触不良やボリュームのガリが気になりましたが、使ううちに次第に症状が軽くなってきました。接点の不純物や起伏が飛んだからでしょう。
さて、一つ気になったままなのが電源コードです。よくある話ですが、機器側の付け根でコードが劣化し、そのうち切断しそうな雰囲気です。昔の製品ということもあり、今流通している家電用のメガネ型のコードは使えません。
そういうわけで、コードを新調しました。購入したのはオーム電機 OHM
VIS-C7508です。特に問題なく接続でき、これで安心してラジオを聴くことができます。