SV650のタイヤの空気圧を調整しました。
本来冬から春にかけては圧力が高くなるはずですが、先日タイヤ圧センサーをいじっていて空気がそこそこ抜けたので、ポンプも用意しました*1。
さて、取りい出したるは我が家の天井裏に死蔵されしポンプ。
すでにいつ買ったのかも覚えていません。GPZ-900Rを買ってすぐのころに、パンクで冷や汗をかいたことあります。その時にパンク修理キットを買い求めて以降携帯していたのですが、たぶんこれを買ったのはその頃かと。
実は説明書はとうに紛失しており、しかも一度も使ったことがありません(!)。そそくさと調べたところ、名古屋大橋鉄工所という会社の製品だとか。2000年代にすでに自転車事業から撤退していますが、このポンプ自体は50年ほど前の初期型からほとんど変わっていないようです。
バッグの色や形からして、いかにも自転車のサドル後ろに吊り下げそうですが、どうでしょうか。自転車用のバルブは3種類あり、そのうちアメリカ式は自動車・単車と共通です。
それはいいのですが、先端に出ているノズルが邪魔です。ネットを探し回ったところ、どうやらこのノズルを外して自動車のバルブに押し付けて頭のねじを回せばよいそうです。しかしノズルが外れません。左右に回そうも、つまんで回せるものではありません。真鍮製のノズルをペンチでつかむのも腰が引けます。
そうこうするうちに…
あっさりと引っこ抜けました。
(こんな弱弱しい固定で空気圧に勝てるのかよ)
と、心配になったのでちょっと計算してみました。後輪はタイヤ圧250kPaなので、1平方メートル当たり250kN。つまり25kg重/平方メートルです。バルブからの圧力を受ける面積を10平方ミリメートルとすると…2.5g重。楽勝でした。長く使われる機械はよくできてますわ。
さて、ポンピングですが100回ほどで前輪を200kPaから250kPaに加圧できました。
MEIDAIの自転車ポンプはバイク乗りや自転車乗りに今でも愛されているらしく、ネット上で多くの方が古くなったポンプを手入れして使っています。確かに、今となっては真鍮や鋳鉄を使った製品は贅沢品と言えます。
私も今後はまじめにタイヤ圧を調整するつもりです。
*1:タイヤ圧センサーは結局使い物にならず