モンベルのエアパッドで冬キャンプも快適

なんだか宣伝みたいですが、新しく買ったエアパッドのおかげで、冬キャンプが快適になりました。

購入したのはmont-bell EXCELOFT Air Pad 150です。冬用のシュラフは持っているものの毎冬テントの中でがたがた震えながら過ごしていました。シュラフの快適温度以下になっていないはずですので首をかしげてたのですが、どうやら薄いマットを通して地面に体温を奪われていたようです。思い切って7cm厚のマットを買いました。

このマットは内部に繊維があり、空気の動きを抑えて保温を高めています。冬場は上が体で下が地面ですから対流はありませんが、身じろぎするときに空気が動いて熱を運ぶことを繊維で抑えているようです。なお、繊維が劣化するので口で空気を吹き込むのはお勧めしないとのこと。折り畳みポンプも一緒に買いました。

これで私の冬装備は、エアマット、シュラフ、ダウンブランケットと全部mont-bellになりました。エア枕も買い足して2段重ねです。

この木金とキャンプに行ってきましたが、嘘のように温かかったです。

webshop.montbell.jp
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LinuxのノートPC充電制御

ノートPCの充電制御は頭の痛い問題です。

私が知る限り、ノートPCはに使用されているリチウム・ポリマー2次電池を100%まで充電した状態で使い続けると、電池が急速に劣化します。

リチウム・ポリマー電池が劣化すると、

  • 寿命が急速に縮む
  • 電池が膨張する

といった問題が起きます。

これは比較的広く知られている問題ですので、大手PCメーカーが製造するWindows PCには、充電制御用のアプリが用意されています。これはPCのファームウェアと強調動作して、最大充電度を100%より小さな値で停止させる機能を持っています*1

さて、数年前のことですが「Linuxにはこの手の充電制御アプリケーションが無い」とTwitterでつぶやいたところ「対応している奴は割とある」と無知を正してくださった方がいらっしゃいました。

ずいぶん時間がたってしまいましたが、流れてしまうのはもったいないのでここに記録しておきます。

Lenovo ThinkPad /sys/class/power_supply/BAT0/{charge_start_threshold,charge_stop_threshold}
Lenovo IdeaPad /sys/bus/platform/drivers/ideapad_acpi/VPC2004:00/conservation_mode
HP BIOSでしか設定できない(Windowsもダメ)
DELL https://github.com/glynhudson/dell-charge-limit
VAIO /sys/devices/platform/sony-laptop/battery_care_limiter
Panasonic sys/devices/platform/panasonic-laptop/eco_mode
ASUS /sys/class/power_supply/BAT0/{charge_control_start_threshold,charge_control_end_threshold,charge_control_thresholds}
Samsung /sys/devices/platform/samsung/battery_life_extender
Huawei /sys/class/power_supply/BAT0/{charge_control_start_threshold,charge_control_end_threshold,charge_control_thresholds}
LG /sys/devices/platform/lg-laptop/battery_care_limit

なお、Linuxのカーネルソースには、その他の会社の情報もあります。

*1:停止充電度を自由に設定できるものもあれば、固定のものもある

LinuxのノートPC充電制御

ノートPCの充電制御は頭の痛い問題です。

私が知る限り、ノートPCはに使用されているリチウム・ポリマー2次電池を100%まで充電した状態で使い続けると、電池が急速に劣化します。

リチウム・ポリマー電池が劣化すると、

  • 寿命が急速に縮む
  • 電池が膨張する

といった問題が起きます。

これは比較的広く知られている問題ですので、大手PCメーカーが製造するWindows PCには、充電制御用のアプリが用意されています。これはPCのファームウェアと強調動作して、最大充電度を100%より小さな値で停止させる機能を持っています*1

さて、数年前のことですが「Linuxにはこの手の充電制御アプリケーションが無い」とTwitterでつぶやいたところ「対応している奴は割とある」と無知を正してくださった方がいらっしゃいました。

ずいぶん時間がたってしまいましたが、流れてしまうのはもったいないのでここに記録しておきます。

Lenovo ThinkPad /sys/class/power_supply/BAT0/{charge_start_threshold,charge_stop_threshold}
Lenovo IdeaPad /sys/bus/platform/drivers/ideapad_acpi/VPC2004:00/conservation_mode
HP BIOSでしか設定できない(Windowsもダメ)
DELL https://github.com/glynhudson/dell-charge-limit
VAIO /sys/devices/platform/sony-laptop/battery_care_limiter
Panasonic sys/devices/platform/panasonic-laptop/eco_mode
ASUS /sys/class/power_supply/BAT0/{charge_control_start_threshold,charge_control_end_threshold,charge_control_thresholds}
Samsung /sys/devices/platform/samsung/battery_life_extender
Huawei /sys/class/power_supply/BAT0/{charge_control_start_threshold,charge_control_end_threshold,charge_control_thresholds}
LG /sys/devices/platform/lg-laptop/battery_care_limit

*1:停止充電度を自由に設定できるものもあれば、固定のものもある

旧国鉄士幌線タウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁のツアーに参加してきました。

この橋梁に接近するには

  • 林道のゲートの鍵を借りて車で行く
  • 徒歩で林道を歩く
  • ツアーに参加する

方法があります。ゲートの鍵は「1分30秒のバトル」だそうで、旅行先で思いついて借りられるようなものではありません*1。林道を歩く方法はネットでは紹介されていますが、現地では皆さんが皆さん言葉を濁しながらやめろと言います*2。当初歩く気満々だった我が家ですが、現地で諭されてあっさり引き下がりました。

*1:あらかじめブラウザに住所氏名などの必要事項を覚えさせるらしい

*2:羆が出る。9月ごろまでは1日に数回目撃されたらしい

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糠平湖から三国峠へ

十勝平野には見どころがたくさんありますが、私の好きな場所を一つ上げるならば三国峠から十勝平野へと降りていく道路です。

この道路は層雲峡から峠の細いトンネルを抜けたところから始まりますが、峠付近から見える手つかずの広大な原野、両サイドを囲む白樺、湿度の高そうなダム湖畔の森林と、走る者を飽きさせない楽しいルートです。夏ならばルピナスの群生地に寄ることもできます。

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音更 丹頂鶴

旅行中は決まって早寝します。

運転に疲れるためですが、そうやって早寝すると翌朝は早起きしてしまいます。そして早起きしたために夜が一層眠くなり…とこのサイクルが続くことになります。

さて、朝5時ごろに目が覚めたためぼんやりしていたのですが、ふとを外を見ると鳥が餌をつついています。丹頂鶴でした。

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