BSOD騒動まとめ

ゴールデンウィーク後半から始まった我が家の Blue Screen of Death 問題についてまとめておきます。私の結論は「BIOSのバージョンアップが原因」です。

 

機材

  • AMD Ryzen 5 3600
  • ASROCK B450M Steel Legend
  • 主記憶 32GB
  • ストレージ 2TB SSD
  • Windows 10 pro

以上は昨夏購入。その他はDELL Inspiron 580Sから使いまわし。

そもそもの始まり

はっきりと記録を取っているわけではありませんが、BSOD( Blue Screen of Death )が起き始めたのはゴールデンウィークの後半です。特に負荷が高い場合に限らず、書類仕事をしているときやVMを動かしているとき、あるいはLightroomを使っているときといった具合にランダムなタイミングで繰り返しBSODが発生しました。BSODカーネルの奥深くで発生する問題であり、アプリケーション内部ではありません。エラーメッセージも毎回異なっていました。

対策の履歴

そもそもInspiron 580s購入時からの電源が10年選手のため、交換を考えている最中のことでした。そのため、あまり考え無しに電源を交換しています。

  1. Windows 10 上書きインストール → 頻度は下がったがBSODは起きる
  2. 最近インストールして不要になったアプリの削除 → BSODは起きる
  3. 電源の交換 → BSODは起きる(以下同じ)
  4. USBメモリからCloudReady ( Chrome OS )で運用する → フリーズする
  5. 簡易メモリテストはパスする
  6. 最近使い始めたBluetoothアダプタを外す
  7. MEMTEST86完走
  8. Prime95の最中にBSODが起きた
  9. サーマルスロットリング温度を80度に変更
  10. Prime95完走
  11. SMTを切る
  12. AMDチップセット・ソフトウェアを削除
  13. Windows 再インストール

これでもBSODが起きます。USB起動のCloudReadyでクラッシュが起きていますので、使用されていないSSDは無罪放免です。MEMTEST86は完走しますし、メモリバスの速度を落としてもBSODが起きるのでメモリも無罪でしょう。

ここに至って考えた原因は次の二つ

サーマルスロットリングで状況が変わったのでRyzenが怪しいです。これはRMAかと考えていたところにふと思い出しました。

「今年のどこかでBIOSアップデートをしている」

正確な時期を思い出せないのですが、昨年11月に出た新しいBIOS( Ver 2.9 )を今年の春にインストールしています。多分3月。

藁にもすがる思いでBIOSをver 2.7にダウングレードしました。以降、それまで毎日起きていたBSODが7日間起きていません。

考察

なんら物証はないのですが、以下のようなことを想像しています。

ASROCK B450M Steel Legend のBIOS v2.9は、AMDのAGESAがver 1.0.0.4に上がっています。このバージョンは性能向上が図られています。これは憶測ですが、チップ内の何らかのタイミングが厳しくなったのではないでしょうか。そう考えれば気温上昇とともにチップ温度が上がり、ランダムなタイミングで異常が発生したと考えられます。

以上はあくまで憶測です。AMDのCPUは3年保証です。オーバークロックなしで問題が起きていますのでおそらくはRMA対象でしょう。とはいえ、BIOSバージョンを下げて安定動作するものをわざわざ送るのも面倒です。

このまま使うことにします。現在はBIOSのバージョンがv2.7、サーマルスロットリング温度が80度であることを除くと、以前と同じ設定で使っています。

 

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