漬け込んでから一週間

梅を漬けた瓶を毎日かるく揺すっています。
砂糖を250g入れた瓶は、ほぼ砂糖が溶けています。380g入れた瓶はまだだいぶ残っていますね。砂糖の濃度が上と下で全然違うのが見てわかりますが、梅酒は最初にアルコールが梅にしみこむのが肝心らしいので、砂糖が溶けきるまで撹拌は待っています。
ところで、梅酒を付けるのに参考にしたページはほぼすべて「梅と砂糖を交互に入れる」と書いています。こうすると断面が厚すぎるバームクーヘンのようになります。ところが、この方法、ちょっとおかしいです。簡単な話で、梅が浮いてしまうと砂糖が全部落ちるのです。実際、参考にしたページでも落ちていますが、みなさん特に気にしていない様子です。
結局、あちこちで言われているように手順と材料と時間さえ守れば、少々のことが起きても「梅酒に失敗なし」と言うことなのでしょう。ということで、来年は氷砂糖を入れる前に最初にウィスキーに1週間漬け込むことにします。こうすればアルコールが完全に浸透しますよね。

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