VMWare WorkstationからUSBメモリにインストールする

以前、Ubutun LinuxUSBメモリにインストールして使っていると紹介したことがあります。

その際、MBRの書き込みを間違えると、インストールに使ったPCのハードディスクを壊すので、起動に失敗することがあります。
先週、改めてUSBメモリにインストールする機会があったので、VMWare Workstationでインストールしてみました。VMWareは仮想機械ですから、HDDが壊れても、それは仮想機械ごと消してしまえば済みます。
結果的に上手くいきましたが、少々手こずりました。なぜなら、USBメモリUSBメモリとしてVMWareに認識させると、ブートすることが出来なかったからです。VMWareの仮想機械をUSBメモリからブートさせるには、USBメモリではなく物理ドライブとして仮想機械に認識させなければなりません。つまり、"Edit Virtual Machine Setting"からUSBメモリを物理ディスクとして追加して初めて、ブート可能になります。
VMWare Playerでは出来ないかもしれません。
追記:
手こずったのはUSBメモリにインストール後、動作確認のためVM上でブートする際です。インストールそのものは物理メモリとして認識させる必要はありません。単にUSBメモリをさしてVMWareに認識させ、HDDに対するようにインストールすればすみます。そのはず。

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