ボストンとマサチューセッツの地理

まずはマサチューセッツ州から(2000年)
http://www.fedstats.gov/qf/states/25000.html

  • 面積 2万平方Km
  • 人口 640万人(2000年)
  • 人口密度 320人/平方キロ

マサチューセッツ州は東を大西洋に接するアメリカ北部の州です。独立当時の13州にも名を連ねる古い州で、州都ボストンは芸術、科学、歴史の点で全米屈指の地位に立つ主要都市です。また、ケープ・コッドは保養地として有名なほか、州南部のナンタケットやニュー・ベドフォードはかつては捕鯨で栄え、メルビルの「白鯨」の舞台にもなりました。また、ジョン万次郎はこのあたりの捕鯨船が日本近海で操業中に命を救われ、フォアヘイブンという町に滞在しました。
そのほか、魔女狩りで有名なセーラム南北戦争の最初の戦闘が行われたコンコード、レキシントンがあります。また、やや北にあるニューハンプシャー州ポーツマス日露戦争講和条約が締結された町です。
地図
人口密度は日本の平均よりやや高いですが、このあたりは殆ど全域が平地かゆるい丘陵地であることを考えておかないと判断を誤ります。

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