望遠鏡が届く

査証取得のための面接が結局12月にずれ込んでしまいました。これで年内に向こうでの住まいを探すことができるかどうか微妙になりました。何とか年内にあれこれ済まそうと思っていた気の張りが一気に緩み、昨日は完全に労働意欲喪失。
延期に次ぐ延期のせいで家庭ががたついていることもあり、意欲喪失ついでに望遠鏡を買ってしまいました。
ここでいきなり望遠鏡というと唐突ですが、大接近した火星を覗いたのを機に、死蔵していた20cmのシュミットカセグレンをオークションで放出したお金が手元にあったのです。それを使って安くて小さな望遠鏡に買い換えたわけです。
望遠鏡を死蔵する理由のうち、一番典型的なものは「大きすぎる望遠鏡を買ったために億劫になってしまう」ことだそうです。私も同じでした。で、今度は10cmの短焦点屈折望遠鏡にしました。重量が約6Kgから4Kgに減っています。長さは長くなったのですが、軽い分バランスウエイトも軽量化できるため、望遠鏡全体ではだいぶ違います。今のところ赤道儀ですが、そのうち経緯台にすればもっと取り回しも楽になるでしょう。
週末は晴れるようなので今から楽しみです。

/* -----codeの行番号----- */