秋になって月も涼しげな色合いになってきました。いえ、純粋に気のせいです。
とにかく、久方ぶりに昼晴れて、夜晴れて、なおかつ家に望遠鏡一式があるチャンスが訪れましたので、観望がてら写真を撮りました。MC90LとDCS-W5の組み合わせです。


拡大写真は豊かの海から静かの海にかけてです。中央、豊かの海に二つ並ぶ小さなクレーターはメシエとメシエAです。浅い角度で衝突した隕石がメシエを作って跳ね返り、再衝突してメシエAになったのだろうとのこと。そのとき吹き飛ばされた物質が彗星の尾のように見えています。
元ネタは「天文ガイド」10月号8ページ。

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