ソニー製のディジカメ用GPSですが、原理的に現在のほとんどのデジカメに対応できます。
GPS-CS1Kが内部メモリに保存したロケーション情報を、PC上で撮影画像に付加する方式を採用。カメラとは結線しない。画像の撮影時間に合致したロケーションデータを、同梱のマッチングソフト「GPS Image Tracker」で画像に格納することで、GPSデータ付きの画像が得られる仕組み。
なんてナイスな仕組み。ソニーやるじゃん (>_<)b
これでGPS Image TrackerのAPIを公開してオープンソース勢を呼び込むなら、対応ソフトがドンと増え、他社カメラユーザーの市場もがっぽり取れて、新規市場も広がろうというものです。ソニーにそんな甲斐性があるかどうか、あまり期待せずに注目です。
機械としての仕組みは至極簡単です。GPSモジュールや低消費電力マイコンが安価で手に入ることを考えれば、自作の敷居は低いですね。信頼性の話は別として。
