シュレーディンガーの猫の件で脇見運転のトンデモ話題濃度が少し増えました。続いては「水伝」のエモヤンの新たなる活動。
最近とうとう祈りで元素変換を可能とする境地に到達したらしい（棒読み）。
すごいや、江本時空ではきっとハガレンみたいな錬金術が使用可能なんだね（投げやり）。
水に話しかけると元素濃度が変わるそうです。これが物理学会で発表されるというからびっくりですが、仕方ないのかもしれません。大所帯だと端々まで目がいきとどかないとは、古くは地獄の軍団の権田総長もおっしゃっていたことです*1。
この件はもう幻影随想をはじめとするblogで批判が始まってますので、安心してネタにできます。えへへ。
エモ変換*2が可能としてやってみると面白そうなおばか実験を考えてみました。
- トランジスタに話しかける
- トランジスタに使われている半導体は極めて純度が高いため、わずかな元素濃度の変化で大幅に音質が変わるはずです。ハイファイアンプのトランジスタにいろいろ話しかけてみましょう。エモ変換によって音が変わります。真空管に話しかけてもマイクロフォニック雑音が出るだけなので注意。
- 歌う
- 「雨に歌えば」と「雨に濡れても」を雨中で唄って雨の成分に効くのはどちらかを調べる。
- 爆弾発言
- 「王様の耳はロバの耳ーっ！」と叫んで井戸の水がどうなるか調べる*3。
- 美人
- 美人とそうでない人の間で水の成分の変化に違いがあるかを研究させ、水伝関係者を女性蔑視問題の泥沼に突き落とす。話は変わりますが松嶋菜々子が「好きよ」と話しかけた水は、3,4年前なら結構な値段で売れた気がします。エモさん商期逃してるぞ。
- 235
- 原子炉の周りで皆で輪になって手をつなぎ、「２・３・５！、２・３・５！」とシュプレヒコールをあげて燃料棒の寿命を延ばす。あ、UFOが降りてきた！
全体的に社会はキモイ方向に向かっていると思う。
