これを撮った公園の管理棟で話をしたら、職員の方々が興奮して新聞社に連絡する勢いになったのですが、そこに現れた学芸員の先生がすかさず正体を特定し、新聞の話はうやむやになってしまいました。
なんとまぁお役所なこと。学芸員にとっては珍しくなくても市民にとっては珍しいんだから、新聞でも何でも利用してうまいこと自然への関心を持たせりゃいいのに。
世間が関心があろうがなかろうが、お給金が払われるってことでしょうな。啓蒙活動に対してもっと高い評価を組織が与えればいいのでしょうけど、この例に限らず企業も役所もその辺にはまだまだ無関心が多いようです。
