ドレンホースの排水を利用した省エネの実験 :Blog版エアコントラブル相談室

まったく同じ事を以前から考えていました。ただし、私が考えていたのは電車の冷房です。夏になると車両からエアコンの排水が垂流されているでしょう。あれは車内の人の汗が蒸発・再凝結したものです。凝結するときに放熱するわけで、その分冷却効率を落としてから排出されています。これを電車のエアコンの前で走行中に噴霧すれば冷却効率を上げることができるのではないでしょうか。
排水量は乗客の数に応じて増えるので合理的な気がします。
普段は大した効果がなくても、気温が35度を越えてエアコンの効率が落ちてきたときに有効だと思われます。
ついでに冷房より除湿に力を入れてくれるといいのですが。湿度さえ落とせば28度くらいでも扇風機併用で十分快適です。

/* -----codeの行番号----- */