デルタ・カイト

日本で誤って「ゲイラ・カイト」と呼ばれているたこです。三角翼の中心に背骨が走っており、翼端に一本ずつ骨があります。両翼の骨と背骨は横骨で連結されています*1。「ゲイラ」は会社の名前なので自作のゲイラ・カイトなんてのは無いのですよ。ニコンポラロイドカメラなんてのがありえないのと同じです。あれはデルタ・カイトです。三角凧のほうがすわりがいいな。
本で調べたところ作りが思ったより簡単なので竹と和紙でできないものか、などと考えています。アメリカ人は木やファイバーロッドとリップ・ストップ・ナイロンで作るようです。
で、ちらっとハンズなどを覗きましたが、今時の和紙はガラス繊維を漉き込んだようなものまであるんですね。びっくりしました。

*1:厳密には横骨はつっぱっているだけ

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