「宇宙事業 民間参入を」 米大統領委、最終報告書

大統領の見積もりとNASAの見積もりの差がおもしろいです。冷戦時代ならしょっちゅう爆発するロケットのてっぺんに軍人を乗せても誰も怒らなかったでしょう。でも、もう冷戦は終わったんです。ミスでどれほどの批判を浴びるか、シャトルを二機失ったNASAはよく知っているはずです。有人は高くつきます。
他の惑星に人類が立つというのは想像するだけでわくわくします。が、コストに見合うのかというと、21世紀初頭はそういう時代ではなさそうです。

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