水族

Quincy Marketをぶらぶらしてテイクアウトのクラムチャウダーを食べた後、ニューイングランド水族館までテクテク歩いていきました。水族館の位置はここです。

ニューイングランド水族館は館内を垂直に貫く大水槽が売りの人気スポットで、前から行きたかった場所です。さて、ついてびっくり。ここが水族館かというほどチケット売り場に行列が出来ています。6つか7つくらいある窓口が全部開いていても結構な時間がかかりました。
中にはいるとそれほど混んでいませんでした。展示物の見せ方がうまいようです。

館内は大水槽のつけ根がドーナツ型に掘り込んであり、そこに人気のペンギンコーナーがあります。ペンギンは大人気ですが、ドーナツの内と外両側から見ることが出来るため、人だかりで見えないということはまったくありません。ペンギンも複数種ありましたが、立ったまま眠そうにしているペンギンが多かったのがおかしかったです。中には頭を岩の中に突っ込んでうずくまっているやつまでいました。うるさくして申し訳ない。

さて、館内外壁はらせん状に床が作ってあり、ゆっくりと歩きながら個別の水槽を見ることが出来ます。特によかったのはタツノオトシゴの水槽とクラゲの水槽でした。
二つとも夢のような空間がかもし出されており、私に限らず来る人来る人かぶりつきで言葉を失っていました。デジカメで何とか動画を捕ったのですが、MOVファイルで公開できないのが残念です。
外壁を上り詰めると最上階から大水槽を眺めながら今度は内側の床をらせん状に降りて行きます。大水槽にはたくさんの種類の魚がいますが、深さがあるので表層の魚から中層の魚まで見ることが出来るのがうれしいです。大きな亀もいたし。

最後に、オウムガイの生きた個体を見ることができたのがとてもうれしかったです。この動物も長い間、死体(貝)は見つかるのに生きた姿が知られていなかった幻の動物だったんですよね。

入場料$15.95です。もう一度いきたいくらい楽しかったです。

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