インターフェース誌のARMマイコン

昼のエントリの続き。シミュレータをダウンロードしていました。シミュレータ自体はJavaで書かれています。起動だけならWindows 2000でも起動しました。どうしてWindows XPだけに限定しているのかわかりませんが、あるいは開発者がそのPCしか持っていないのかもしれません。岩手県立大学で開発したあと、企業で手を加えてLPC2388用に機能を追加したようです。製品ではないみたい。
追記:根本的な勘違いをしていたみたいです。シミュレータが二本紹介されていて、ペリフェラルまでシミュレートするのはVPAのようです。で、こちらがWindows XPのみ対応。斜め読みしたまま会社に起きっぱなしにしているもので。申し訳ありません。
再追記:Javaで記述されているSPE-Eは、4月号ではなく3月号の関連シミュレータでした。お詫びいたします。
LPC2388のマニュアルをダウンロードして目を通してみました。
割り込みコントローラはARMがライセンスしているVICです。VICはきれいな作りになっており、これがCORTEX-M3の酷いNVICにつながっていくとはとても思えません。ただ、ARMという会社の特徴なのか、VICの説明の中にVICが生成した割り込みをARMコアがどうとりあつかうか一切書いていないのでわかりにくいです。モジュールの独立性のつもりかもしれませんが。たとえばネストした割り込み要求が来た場合にどうさばかれるか、一行たりとも解説しないってのはどうなのよと思うわけです。
調歩同期式通信は16550互換のFIFOタイプのUARTです。GPタイマーは4本有り、癖もなく使いやすそうです。
リセット後にUART経由でプログラムをダウンロード出来るようです。ISPというコマンド群が用意されていますが、人間が直接使うのではなく、ホストに何らかのプログラムツールを持つことを意図しているようです。