軽いパニック

今回借りているのはフォルクスワーゲンパサートです。人に予約を頼んだもので「小さい車」と頼んでおきました。マニュアルでもいいかと問われたのでOK。
あてがわれた車、大きいです orz
レンタカー屋の事務所で説明を受けた後、車に乗り込みました。キーは古典的な形ではなくて、ライターくらいあるリモコンごとスロットに突っ込みます。押すとエンジン・スタートと説明を受けましたが動きません。ギヤはニュートラルです。
あるいはパーキング・ブレーキかと思って探したのですが、パーキング・ブレーキが見当たらないじゃないですか?古典的なサイド・バーはありませんし、アメリカのオートマ車でよく見たクラッチ位置のブレーキもありません。クラッチがあるので当然です。途方にくれて事務所に引き返しました。
「パーキング・ブレーキはどこですか?」
説明をしてくれた若い女の子が来てくれてさっと、エンジンをかけました。なるほど、クラッチを踏み込まないとエンジンがかからないのですね。マニュアル車って全部こんなでしたっけ。前の車はニュートラルならエンジンがかかった気がしますが。
さて、パーキング・ブレーキは?と聞くと女の子も思案顔になりました。きょろきょろと見回して
「あっ」
と小さな声をあげるとブレーキのマークのボタンを押しました。えーっ、電気式ですか!?信用ならねぇなぁ。
とにかく出発できました。が、運転中重大なことに気づきました。停車中に試してみたところ、ギヤがリアの位置に入りません。一速から五速まではいるのですが、リアだけはだめです。ギア周辺にリリース・スイッチがないか探してみたり、ノブのあたりに指で操作する何かがないか探ってみましたが、これもありません。まずいです。このまま会社について駐車したら、帰るときに駐車場から出られないじゃないですか!
苦闘10分、とうとう、ギヤのノブを上からぐいと押し込むとリアに入ることを発見しました。
いろいろ安全のための工夫がなされているんでしょうけど、なんとなく知能試験を受けているサルみたいな気分でした。