minami-no-nekoさんのところで餃子の話を振ったら、入手困難との話になってきました。特に役に立つとも思いませんが、たまに作っている我が家の餃子の紹介。しゃきしゃきした食感がイカス餃子です。お袋が具を作ってくると親父とガキがいっせいに包むってのが、ガキのころの週末の夕刻の風景でした。
具の作り方。大体4人分
材料 | 分量 |
---|---|
豚ミンチ | 200g |
鶏ミンチ | 100g |
玉ねぎ | 小1個 |
ニラ | 1/4束 |
白菜 | 小1/4 |
モヤシ | 軽く一握り |
卵 | 1個 |
ニンニク | 1欠片 |
ショウガ | ニンニクの2,3倍 |
醤油 | お好み |
ごま油 | お好み |
料理酒 | お好み |
最初に白菜をみじん切りにし、塩を振ってよく絞る。ただし絞りすぎると具がぱさぱさするので注意。塩を多めに振ったときは、醤油を減らす。
あとの野菜類もすべてみじん切りにする。ニンニク、ショウガはすり下ろす。準備ができたら全部をボウルに入れ、よくこねる。よく混ざり、ねっとりしてきたらできあがり。
ちなみに我が家はみじん切りとこね合わせにフードプロセッサを使っています。ニンニクとしょうがはチューブ。最初に白菜をプロセッサで細切れにして分けた後、肉を入れて粗挽き、次にモヤシ以外のすべての食材(白菜も)を入れて肉と一緒に粗挽きにします。あっという間に出来上がり。もやしを分けておくのは細切れになりすぎるのを避けるためです。これだけは包丁でみじん切りにしてやります。小さくしすぎると食感が悪くなります。
以上のレシピは母親直伝です*1。
これで30個分くらい。4人家族だと腹八分だと思います。女の子と二人でぺろっと食べたこともあります。
皮
皮のほうは、作り方があちこちで解説されていますので、むしろ簡単だと思います。大変なのは、どうも皮は作り置きが難しいんじゃないかと思える点。つまり、残りの個数を読みながら、次々に具を皮の上においてくれる相棒が必要です。それとも料理上手な方にはなんでもないことなのでしょうか。
*1:ただし、機械化部分は全部による私の手抜き