いてて

今日は気温こそ高かったものの、さっぱりした一日でした。日が沈むと同時に気になっていた横の芝生の刈り込みを開始。バリカンのソケットは給湯器の横にあります。苦心してコンセントを入れた後、はいつくばって作業開始。給湯器が時々うなっています。以前はこんなことはありませんでしたからひょっとすると壊れているのかもしれません。
芝はかなり痛みが激しく、根から腐っている部分もかなり広いです。この辺は日が当たらないので植えてある植物を整理して来年植えなおしでしょう。
一通り作業が終わった後、コンセントを抜きました。人がやっと一人通れるくらいのスペースしかありません。体の向きを変えたときに背中に
バチッ
という痺れが走りました。
(感電した!)
と思うまもなくブーンといううなりに続いて腕に第二撃が!
「いてっいててて!」
蜂です。数日前ベランダの蜂の巣を撤去していたのですが、不覚にももうひとつあったのでしょう。そういえばベランダの巣を取り除いたのに足長蜂がいつも飛んでいたのでした。居住者不在の間大発生した芋虫をせっせと肉団子にしてくれていたに違いありません。そのことには感謝しますが痛い!
ほうほうのていで家に逃げ込むと家人が心配そうな顔で寄ってきます。
「どうしたの?」
「蜂にさされた」
「だめじゃない」
(いや、どうしろっていうんだよ)
「どうしたらいいの」
「虫さされの薬」
「ムヒくらいしかないよ」
「なんでもいい、塗ってくれ」
「倒れたりしないの?」
アナフィラキシーショックが出ない限り大丈夫」
「出たらどうなるの」
「呼吸困難とか心臓麻痺が起きる」
「どうしよう」
アナフィラキシーショックが出たら俺は今立ってないよ。大丈夫。」
つーことで家人がステロイド系の塗り薬を買ってきてくれました。その間ネットで調べて蜂毒を流すためにシャワー*1を浴びて搾り出しました。
そんで蜂の巣ちぇーっく。わーお。20cmくらいあります。立派な巣でした。さっきも家の周りを働き蜂が哨戒についていました。
女性にきついこと書いたバチが当たったかな。蜂の一刺しといいますが、アシナガバチの針は刺しても抜けないので何度でもさしますよ(-_-;

*1:蜂毒は水溶性なので水で流れる

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