魅力的な光ポータブル

テレビCMも流れている「光ポータブル」は、コグニティブ無線という聞きなれない技術を使った面白い製品です。コグニティブとは認識するという意味ですが、要するにその時々で一番いい無線方式を自分で選んで使うという方法ですね。

この製品は、持ち運びできる無線LANルーターなのですが、WANとの接続方法が

  • Flet's 光 *1
  • Flet's Spot *2
  • 無線WAN *3

の三つのうちから自動で選ばれるようになっています。で、利用料金は

  • レンタル料315円/月
  • Flet's Spot接続料 210円/月
  • Flet's光接続料
  • Flet's光およびFlet's Spotプロバイダ料

となっています。ところが、我が家はSo-net with Flet's光なので、プロバイダ両はすでに払っています。そして、会社から持たされているe-mobile端末のSIMカードを使えば、無線WAN代もタダです(^^;
これはすごいことです。たとえば、私のx100eは無線WAN機能を持っていません。そこで、会社のe-mobile端末を使おうとしても、PCカードスロットがありません。一応PCカードUSBインターフェースを持っていますが、このばかでかい箱を筺体に張り付けて持ち歩くのは、そろそろ疲れてきました。また、Ubuntu 9.04ではネットワークマネージャーからEmobileの端末を快適に使えましたが、Ubuntu 10.04ではそれもできません。一方、Flet's SPOTはMACアドレスの登録数が限られているとのこと。
ところが、光ポータブルはPCとのインターフェースが無線LANです。つまり、無線LAN IFを持つ機器であれば、どんなものでもFlet's SPOT、e-mobileに接続できます。かばんの中に入れておけばいいので利用も気軽です。電池がなくなったら必要に応じてUSBで充電すればいいし。
月々525円で得られる恩恵は測り知れません。そろそろ会社のPCは買い替えで次は非PCMIA型のEmobile端末が必要になるのですが、私が光ポータブルを買えばその必要もないわけです。会社のPCから無線LANで接続すればいいのですから。
久しぶりにこりゃいいやと思った製品です。
あとはUSB給電できちんと動作するかですね。市場の同様な製品の中には、USB給電では動作電流を賄いきれないという不思議な製品があるらしいので、この製品がそうではないことを祈るばかりです。

*1:Ethernet

*2:公衆無線LAN

*3:DoCoMoの無線データサービスか、EMOBILE