ヨーロッパ宇宙機関のマーズ・エクスプレス*1が火星の水の氷を撮影しています。
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火星は冬になると南極と北極に極冠といわれる白い領域が現れます。これはドライアイス(二酸化炭素の氷)だといわれており、写真もよく知られています。たとえば、NASAのマーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影したものがこちらです。
見た感じでは二酸化炭素の氷も水の氷もわかりませんが、ESAが断言しているということはスペクトルでも取ったのでしょうか。
火星に関しては「かつて水があった証拠」が何度も提出されています。が、固体とはいえ実際に存在するとなると、生物が残っている可能性もまだ0ではありません。
*1:オリエント・エクスプレスにかけたんでしょうか