夏のビオラ

立秋は夏の季語」

とは、高校時代に叩き込まれた古文の知識です。この日を超えるとようやく暑さが緩み秋の気配を感じることができる、ということで秋の気配を感じるだけなので夏の季語だと。

この時期になると毎年このことを思い出し、立秋さえ過ぎれば、立秋さえ過ぎればと念じています。天気予報によれば、今年も立秋を一区切りとして暑さは一段落のようです。

とはいえ、一段落つくくらい暑いわけです。例年の事ながらこの時期は擁壁が熱くなりすぎるのか朝顔に元気がありません。一方で、庭の隅にはこぼれ種から芽をだしたヴィオラが花をつけています。冬の花なんですけどね。

あと2週間もすれば、暑さも目に見えて緩むことでしょう。みなさんもご自愛を。

 

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こぼれ種から咲いたビオラ

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朝の陽ざしに輝くあさがお

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