キーボードの日本語切り替えキーについて

かな漢字変換のキー設定をいくつか試しています。

本来の日本語キーボードではかな漢字変換のキーは左上の全角/半角キーで行うようになっています。ところが、このキーはホームポジションから遠く、特に日本語英語交じり書きの多い技術系の文書では、とても非合理的な位置にあります。

さて、昨日書いたようにChromeOS標準の変換キーを試してみました。

 

  • 「変換」キーで、日本語入力モードへ変更
  • 「無変換」キーで、英語入力モードへ変更

モード切替を二つのキーに分けるのは、トグル動作よりもずっと合理的です。しかし、このキー配置はあっさりギブアップしました。デスクトップ用のキーボードでは、それぞれのキーがあまりにも親指のホームポジションから遠いのです。

同シリーズの写真をメーカーから拝借して貼り付けます。

 

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FILCOの日本語キーボード

変換キーと無変換キーはスペースバーの両側にあります。スペースバーが広すぎるのです。純機械式英文タイプライターの時代と違って、日本語キーボードでは親指にはスペースを押す以外の役割があります。なのに、スペースばかり広くとったので、それらのキーが事実上使えなくなっています。ホームポジションから手のひらごと動かして人差し指で打ってもいいのですが、そんなに動かすなら左上隅のキーでいいや、って話ですよ。

日本語キーボードは軽視されがちですが、メーカー側にちゃんとした日本語キーボードにしようという意思が薄いのですから仕方ないかもしれません*1

ちなみに、手元のThinkpadにはこの問題はありません。とても使いやすいです。写真で見てみましょう。これはImpress Watchからコピーしてきた写真です。

 

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ThinkPad 220の日本語キーボード

ぱっと見ただけで、変換・無変換キーが親指で押しやすい位置にあるとわかります。もっとも、これは各種キーをぎゅうぎゅうに押し込んだ結果ですので、皮肉なものです。

そんなこんなで、変換・無変換キーを使うことはあきらめました。そもそも会社支給のPCは英語キーボードですから変換・無変換キーなどありません。はかない夢でした。

おとなしく英数キーでかな漢字変換をON・OFFしています。指の動きが少なく使いやすいですよ。半角/全角キーが嫌いな方は試してみてください。なお、Windows 10で英語キーボードを使ってかな漢字変換のON/OFFをするには多少のトリックが必要です。以前書いた記事を参考にしてください。

wakimiunten.hatenablog.com

*1:FILCOには、変換・無変換キーのさらに内側にFnキーを置くキーボードもある。なぜか日本語入力よりFnキーの使いやすさが優先されている。