USBフラッシュメモリにLinuxを入れるテクニックは、メモリサイズが1GB以下のころからの先人達の努力により発展しましたが、今では何のテクニックを使わなくても8GB/16GBといったメモリに普通にLinuxシステムをインストールできるようになりました。
しかしながら、USBフラッシュメモリはSSDに比べると速度を酷く犠牲にしており、たいていはプチフリといわれる現象が頻発して実用には耐えません。私もたまにやっていましたが、気がつくと使う気がなくなっています。
ところが昨年12月に購入し、Ubuntuをインストールして使っているこのUSBメモリは別格です。
SanDisk Extreme USB3.0 高速フラッシュメモリ SDCZ80 16GB サンディスク 海外リテール[並行輸入品]
- 出版社/メーカー: SanDisk
- メディア: Personal Computers
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログを見る
私はこのUSBメモリにインストールしたシステムを、VMware Playerから物理ディスク・マウントをして昼休みに起動し、ネットあさりやちょっとしたプログラミングの勉強に使っています。二日に一度程度つかっていますが、実に快適です。
面白いことに、16GB製品はamazon.comよりamazon.co.jpのほうが安いです。円高の時に在庫を確保したのでしょうか。