雲取山登山

11月20,21日の雲取山登山の記録です。今読んでいる本に「ちゃんと記録を書け」とあるので、自分用に。

アプローチ

始発の電車で出発し、奥多摩駅に着いたのが7:45頃です。このあと、8:35が鴨沢の登山口行きのバスですが、幸い7:05の頃に臨時便があったので、空いたバスで登山口まで行けました。バスの中で軽く仮眠。
奥多摩駅前には自動販売機があり、登山前の水分補給が可能ですが、ゴミ箱が無く、飲むわけにはいきません。

堂所まで

堂所は見晴らしのいい尾根で、このあたりで休憩する人が多くいます。以前だとこのあたりでばてていたのですが、朝に走っているためか、以前より軽い疲れで登ることができました。とはいえ、急な登り続きでしたし空気は薄いのでそれなりに疲れています。このあたりで休憩がてら持参したおにぎりで昼食。
家内が3個作ってくれたのを美味しくいただきます。2個で良かったかも、きゅうりうめぇ。
この後二時間歩いてキャンプ地の奥多摩小屋へ。

奥多摩小屋

5月に来たときには凄まじい混みようでしたが、今回はそこそこでした。しかし寒い!テント設営後、すぐに潜り込んで仮眠です。今回は防寒装備が甘かったので一晩中震えていました。

下山

早起きして6時過ぎに下山開始。下山ルートは富田新道から東日原へと抜けるルートです。
このルートは美しいブナ林を抜けるのですが、道が荒れていて消えかかっているところが多く、おまけに狭い道の片側が真っ逆さまに谷に落ちていたりして、注意が必要です。勾配も急ですので脚の負担も大きいですね。

林道から東日原へ

下りが終わると標高1000mの林道に出ます。ここから東日原のバス停まで歩きです。前回と異なり、この道も軽快に歩くことができました。

帰宅

東日原で11:35分のバスに乗車。これを逃すと次は13:00です。帰宅は15時過ぎでした。

反省、感想

今回の最大の反省点は、防寒装備の甘さでした。圧縮袋を買い足して冬用ジャケットのインナーを持って行くことにします。風邪を引きそうな寒さでした。
また、着火剤代わりに持って行っているガソリンタンクですが、やはり無駄です。横着はやめてポンピングだけで点火するようにしないと。
新しく購入したポーチとボトルホルダーが活躍しました。いずれもバックパックのショルダーベルトに取り付けています。荷物を降ろしたり開けたりせずに水分補給、地図の確認ができるため、飛躍的に便利になりました。
カメラ…星空は綺麗でしたが普段登りに一眼レフは重いです。やはり星野撮影を目的としない場合にはコンパクトカメラですね。
山行計画書。すみません、次回は必ず書きます。
サンダル。贅沢品という方もいらっしゃるしその通りなのですが、薄くてちいさいのがあるとキャンプ地では楽そうです。
電池。ライトとアストロトレーサーの電池はエネループに変えます。毎回フル充電で出発できるので気分が楽です。
昨日登山用品の本を買って、最近のグッズのすごさに目を見開いています。バックパック買い直したら随分軽くなりそうです。でも痩せる方が軽くできる(^^;
下は登る冬の星座。右下はスバルです。1/3に縮小後トリミング。

ISO400は遠慮しすぎなので、次回はISO1600、露出5分に挑戦します。

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