ようやく、Ubuntu 10.04 LTS上でEclipse CDTを動かすことができました。
Ubuntu 10.04では、以下のコマンドでEclipseをインストールしても、CDTを追加することができません。
$ sudo apt-get install eclipse-platform
こうしてインストールしたEclipseは空ですが、New Software Install...をかけると途中で異常終了します。そこで、次のコマンドでインストールします。
$ sudo apt-get install eclipse-pde
なんでやねん!と突っ込みたいところですが、突っ込んでも生産性は上がらないので憮然としながら文書化です。あとはEclipseを起動した後、メニューから Help → New Software Installでダイアログを開き、Work with のAdd ボタンを押して、以下のレポジトリを追加します。
そして、"CDT Main Features -> Eclipse C/C++ Development Tools"と、"CDT Optional Feature -> Eclipse C/C++ GDB Hardware Debugging"をインストールします。
TOPPERS/JSP for Blackfin とKobanzameボードでGDBデバッグまで含めて動作することを確認しています。