ブルーレイの200倍?

はしょりすぎて意味がわかりません。

DVDやブルーレイディスクには、ゲルマニウムなどレアメタル希少金属)の合金が使われている。今回発見した金属酸化物は、価格が約100分の1で安全性も高い。光記録材料として使えば、ほぼ同じ強さの光でブルーレイディスクの約200倍の情報を記録できるという。

同じ強さの光で200倍の記録を達成できる?意味がわかりません。単層光ディスクの記録密度は、光がつくる記録スポットの径に反比例します。光の強さは関係ありません。重要なのは光の波長であって記録素材の材質ではないはずです。
じゃ、200倍はどこから来ているのでしょうか。金属酸化物が光記憶物質として機能する最小粒子の径が、ブルーレイディスクの記憶領域の径の14分の1とかでしょうか。
東京大学にはプレスリリースがありませんし、掲載されているらしい雑誌の記事は読めないですし、何が何だかさっぱりわかりません。

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