これもまたいいなぁ

Netbookブームに対して沈黙を守っていたSony「一撃」ともいえる新作ノートPCです。

type Pのフットプリントは、ダイレクトメールなどによく使われる長形3号封筒(235×120mm)とほぼ同じだ。ボディがスリムで、出っ張りのないフルフラットデザインを採用していることも嬉しい。底面などにもネジの頭が一切出ておらず、非常にスッキリして美しい。

縦長の封筒サイズで、ズボンやスーツのうちポケットに入れることができます。携帯性の高さはいうまでもありませんが、色も美しいです。このあたりはさすがソニー。重量はオプションによって変わりますが、最軽量で588g!

店頭モデルでは、1.8インチ60GB HDDが搭載されているが、VAIOオーナーメードモデルでは、60GB HDD以外に64GB SSDや128GB SSDの選択が可能である。

当然のようにSSDが選択可能です。持ち運びが気楽になりますね。ちなみに主記憶は2GBの固定です。移動であることを考えると、Windows Vista、Linxuともに十分。おまけにファンレスです。

type Pは、はじめに本体のサイズありきではなく、両手で快適にタイピングできるキーボードのサイズから本体のサイズが決められている。本体サイズ一杯にキーボードが配置されており、まさに“ジャストキーボードサイズ”だ。キーピッチは約16.5mmあり、両手で快適に入力できる。キーとキーの間が離れているアイソレーションキーボードを採用しており、爪の長い女性でも入力しやすい。

これだけ小さいのに、普通のノートPCと同じキーピッチです。タイプをしやすいのが携帯電話に対するノートPCの最大の強みですが、その点をいささかも失わずに小型化を図ったわけです。

IEEE 802.11b/g/nドラフト準拠の無線LAN機能を標準装備するほか、Bluetooth 2.1+EDRの搭載も可能だ(店頭モデルではBluetoothも標準搭載)。さらに、VAIOオーナーメードモデルでは、NTTドコモFOMAハイスピードに対応したワイヤレスWAN機能を追加することもできる(店頭モデルのVGN-P80H/WではワイヤレスWANが標準搭載)。ワイヤレスWAN機能を追加すると、同時にGPS機能も追加され、type P単体で精度の高い測位が可能になる。

これがすごい。通信機能完全装備です。よく見ると11nのドラフトにまで対応しています。有線LANを内蔵していないので外部ストレージへのバックアップは無線を使うこともありそうですが、その際にも高速接続が可能です。BluetoothGPSと無線WANと無線LANって、ほとんど携帯電話並みの接続性です。
いやぁ、ほしい。お金ないけど(w。単車のお出かけにも出張にも旅行にも連れて行けますね。ほんといいわ。会社で買ってくれないかな(を。

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