Tpongさんが里山野鳥図鑑の再構成を検討中

私もフレーム式って、あまりよくないと思います。

現状のフレーム式って善し悪しなんですよね。左フレームのサムネイル表示を利用し他の鳥種にすぐ跳べるメリットは大きいけど、検索エンジンで特定の鳥種に跳んでくると、左のフレームが表示されず袋小路となってしまいます。ホームページビルダーを使って作れる範囲で何とかしたいのだけれど、案外難しそう

実は以前相談を受けたことがありますが、残念ながらきちんとしたアドバイスを送ることが出来ませんでした。実は私自身CMSを使って自分のサイトを再構築中ですが、目に見える範囲で、CMSはたかだかツリー構造が限度のようです。学術を目的としない図鑑のような物となると、おそらくは初めて鳥に興味を持ったような人が「あの鳥は雀と鳩の中間くらいの大きさで、おなかが白と黒だったな」と調べることに便利な物が向いているかと思います。
そうなると、本当に必要なのはデータベースなんですよね。しかもパラメトリック・サーチが可能なやつ。ちょっと例が特殊で申し訳ないのですが、マキシム社の製品絞り込みページなんか、見事にマッチするんじゃないかと思います。

この方法は、視覚的なフィードバックが自分が与えた条件の中で迷子にならず、どんどん対象を絞り込んでいけるのが特徴です。こういうページで、電圧やピン周波数特性の代わりに、色や見つけた場所、季節で絞り込んでいけばきっとお子さんでも使えます。絞り込まれた鳥のサムネイルが下に現れて、サムネイルの上にマウスを持ってくると大きな絵が出るようにしていればいい。
きっとLAMPサーバーの上で動くデータベースアプリケーションにAJAXを組み合わせれば出来るのでしょう。残念ながら私にはそのスキルがありません。ハテナにはそのスキルを持った人は多そうですよね。そんな方がオープンソースで作ってくださらないものでしょうか。きっと野鳥だけでなく、昆虫や動物、いろんな分野で歓迎されると思うのですが。

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