Windows Vistaを使うときに何GBいるかという話。普段、Windowsのタスクマネージャで観測した結果から、こんなもんだろうと推測したものです。
- 512MB
- メール、ウェブ閲覧、MSオフィスの使用なら、それほど問題ない。
- 1GB
- メール、ウェブ閲覧、MSオフィスをがんがん使ってもOK。
- 2GB以上
- 上記オフィスソフト以外のソフトをがんがん使うヘビーユーザー向け。
ライトユーザーも2GBあれば、スーパーフェッチなどの機能を使えます。ですが、ないから困るかというと、そんなことはまったくないだろうというのが今のところの感想。
それから、3Dにウィンドウを並べて選ぶフリップってやつ。意味のないギミックという見方もありますが、私はたくさんのウィンドウを最大化して使うので、重宝しています。次にマウスを買うときには、フリップボタンを使えるやつがいいな。
タスクバーも、現在のウィンドウのサムネールが表示されて便利です。
敵の多いマイクロソフトですが、バッシングを受けると必ずそれに対応してきます。
- PCの設定が面倒
- Windwos95でPnP導入
- ソフト開発が面倒
- WindowsNTでWin32導入、MFC,AFCなどを導入
- Officeソフトが使いにくい
- ユーザーインターフェースを徹底的に強化
- セキュリティが甘い
- Windows2000/XPのパッチリリースを強化、Vistaで基本から強化*1
- よくクラッシュする
- WindowsNT技術を軸にしたWindows 2000, XP系列にシフト
Wordなんかは自分好みのスタイルシートを練りこむまではむごい文書しか作らない*2ので、その辺はハードルが高いかな。あと、Wordのオプションも同じ。
Officeとか、Windows NTとか、目標の高いソフトを使って「重い」とけなされるのですが、やがてムーアの法則がやってきて誰も文句言わなくなるのもいつものパターン。
Windows NT4.0でデバイス・ドライバをカーネルに引っ張り込んだのは失策だったな。
*1:本当のところは知らない
*2:元同僚にいわせれば、そんなのはOpenOfficeも同じ