なんかの皮肉なのか

別に揶揄するつもりじゃないのでリンクはしませんが、一部で生産性が話題です。そこで「限界生産性」という言葉が持ち出されてあーだこーだ間違っているぞ云々。
めんどくさくてわかんねーよ
と思っていたのですが、よくよく読み返してみるとこういうことです。

労働者の数をn、n人による生産性をp(n)とすると、p(n)-p(n-1)を、n人の時の限界生産性と呼ぶ。

p(n)の差分って言えよ。

限界生産性はnが一定量を超えると逓減する。

変曲点があるんだろ*1

仮説1:これは数学の勉強など無駄と言う皮肉

高校数学なんか勉強したって、同じ事を何度も違う言葉でやらされるんだから、無駄無駄無駄無駄ぁっ。というありがたい皮肉。

仮説2:これは数学の勉強をしなさいという教訓

「何が経済学者だ、高校数学落ちこぼれじゃねーか。ブゲラッ」と、落ちこぼれに笑われることになるので、きちんと数学を勉強して正しい用語を使いたまえというありがたい教訓。

感想

車輪の再発明

*1:しかし、「変曲点は微分の用語、差分では限界と言うよ」などという私の無知に終わる可能性もある罠

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