見えるけど見えない

今日は星を見に遠征の予定でしたが、台風が近づいているのでキャンセル。そうしたら晴れやがりました。どうせ単車じゃ強風を突いていく気にもなりませんでしたが、ベランダに三脚とMC90Lを持ち出して眺めました。

M15

どこにあるのやら。みずがめ座の三ツ矢が楽勝なのはいいとして、αをたどって26番星くらいで道に迷ってしまいます。星が見えません。空が明るすぎます。

M11

たて座のダイヤモンドははっきりと視界に見えるのですが、M11の姿は全くわかりません。多分空が明るすぎます。

こと座ダブル・ダブル

2重星に分離できるのですが、それぞれをさらに分離できません。100mm100倍なのに。
結局楽しめたのはアルビレオくらいでした。自動導入ができるなら少しは天体探しも楽になるかもしれません。今の空では、目標の天体にたどり着く前に道に迷ってしまいます。一方で、対空ミラーに取り付けたアイピース、ファインダー、本を見比べていると首の骨が折れそうです。ファインダーを対空式にすると少しは楽になるのかも。

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