PCのアップグレードを考えてみる

来年はWindows Vistaの発売です。以前なら余裕で無視していたと思うのですが、手持ちのサウンド・アダプタの能力をまったく出していないことが不憫で、Vistaへのアップグレードはほぼ決定しています。で、問題はPCも買い換えたいこと。Vistaへアップグレードすると、現在のHDDでは駄目なことが火を見るより明らかです。
そうすると、選択肢は三つ

単純引越し

現在メインHDDにあるVMWare仮想マシンと音楽CDのリッピングデータをバックアップHDDに移します。あいた分をブートに譲ってVistaをインストールします。
問題はバックアップHDD*1を常時ONにしなければならないことです。メインのHDDはミラーリングしているので計3台のHDDが常時スピンします。これは嫌過ぎ。

ミラーリングを止める

SATA PCIボードを買ってきて、二台のHDDをこれに接続します。オンボードSATAチップはRAIDしか対応していないのでディセーブル。これでメインHDDは80GB * 2になります。バックアップHDDは今のままでいいし、これが妥当かな。

マザー交換

メインHDD->160GB、バックアップHDD->250GBに増量。現在のMBでは対応できないので交換。せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜCPUはAthlon 64x2に交換*2。AM2ソケットにするのでメモリも2GBに交換。
全とっかえですね。これが望ましいけど金がありません。
ミラーリングを止めるのが現実的かなぁ。

*1:現在はリムーバブルケースに入れて必要なときだけ電源を入れている

*2:Core 2 Duoが出たら値崩れしそうだし、35W版にも期待できます

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