フライング・ヒューマノイド

年末31日はここ数年、ビートたけしの超常現象なんとか*1という番組を見るのが習慣になっています。
この番組、超常現象の嘘を暴くような体裁をとりつつ、次のオカルトブームのための種まきを行うのが非常に不愉快です。オウム事件でオカルトの無責任な垂れ流しが批判されたあと、反省のポーズはとっていたんですけどね。やっぱり金儲けのほうが大事なようで。
ま、嫁さんが馬鹿ショーとしてみているのでリラックスして突っ込みを入れまくりながら見ています。
さて、テレ朝的に次に起こしたいブームは

のようです。その期待のメキシコに姿を現したフライング・ヒューマノイドですが、毎度見るたびにMartin Lester氏の凧を思い出して噴き出しそうになります。

氏は多くの賞を取った凧の設計者ですが、立体凧は非常に個性的です。このページなんか、「フライング・ヒューマノイド怖いよう」というひとは開くときに気をつけてください。どきりとするというか、夜中に大声で笑ってしまいそうです。
ところで、この番組を見ると宇宙人はやたらにメキシコを偵察しているようですが、メキシコって宇宙人から見て注意を引く国なんですかね。
いや、私は注目してますよ。TEX-MEX大好きです。

*1:よく覚えていないし、わざわざ検索する気にもならない

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