デジカメに触ってみた

店頭でDSC-W5とSP-350に触ってみました。

DSC-W5

再生ボタンが無く、モードダイヤルと共通なのが野暮ったいです。撮影した写真を確認するのにいちいちモードダイヤルをまわさなければなりません。そして撮影するためにまたモードダイヤルを変更。あほか。ウォークマンのリモコンもそうですが、ソニーの考えるユーザーインターフェースは時々すさまじい破綻を見せます。露出にMがあってAやSがないとか。ワイコンやウォータージャケットまで用意する周到さと、ユーザーインターフェースのアンバランスが理解できません。この辺が不人気の原因かもしれません。
画質に関してはISO200のときも黒がしっかり落ちているように感じます。店頭ですのであくまでざっと見ただけですが。撮影したデータの保存も割りと早く感じます。手にした感触は、思ったとおり持ちにくいですね。
価格の低下については驚くばかり。

SP-350

持ちやすいボディです。実にすばらしい。しかし、電源ボタンが遠く、ポケットから取り出して片手で電源を入れるというのは無理でしょう。必ず両手を要求します。
PASMがあるので露出は気持ちよく調整できます。一方、撮影したデータの扱いが異様に遅く感じます。たとえば再生に切り替えるときとか。
ISO200はかなりノイズが多いです。

/* -----codeの行番号----- */