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TVアニメ「キャッツアイ」の原作者、北条司氏は北九州市に縁のある方で、キャッツアイの連載当初は近所の建物がガンガン出てきて喜んだものです。その方の次の連載、シティーハンターは女好きの主人公が登場。
彼、女子高生以下は性欲の対象外なのですが、あるとき「光源氏作戦」なるものを考え出します。年端の行かぬ少女を自分好みの美女に育て上げて後で収穫しようと。
水伝で道徳教育に食い込むという離れ業を、多分偶然にやってのけた江本氏が、今度は正面からマーケティングに乗り出しています。小学生や幼稚園児はお小遣いが少ないので直接市場にはなりえませんが、早いうちから疑似科学への耐性を奪っておけば、後々おとなしい信者としていくらでも金を払ってくれるようになるでしょう。そうして、友人や、恋人や、子供たちを水伝の世界にいざなってくれるというわけです。
そのうちそういった手法で増殖した信者が科学政策に干渉したりするんだろうな。民主主義時代のルイセンコが光臨するのかな。
