変なの

小沢俊朗・国連三席大使は17日、国連総会第5委員会(行政・予算)で演説し「安全保障理事会常任理事国を拒否された」日本が今後も米国に次ぐ第2の国連分担金を支払い続けるのは不当との主張を展開。来年から始まる2007−09年の国連分担金比率を決める交渉では「加盟国の地位と責任」を適切に考慮した分担率を追求するよう要求した。

「削減を要求」って、払わなければいいじゃん。国連分担金は戦争賠償金じゃないんだから。どうしても交渉したければ総会でごちゃごちゃ言うの止めて、ユニセフとかユネスコをはじめとする実行機関のトップに「残念です、払えないんですよ。金がないし。国連でも誰も日本を支持しませんからね」くらいのゆすりをかければいいのに。
もっとも私は国連常任理事国入りは反対ですから、批判されようが泣き付かれようが国連に金を払うのは止めて、浮いた金を日本の旗の下に各国援助にまわせばいいという意見です。特に災害の援助と援助技術開発、援助基盤整備。
あ、昼休みが終わる。

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