日本の常識は世界の非常識。そんな言葉があります。大嫌いな言葉ですが、それでも「世界は俺が思っているより広いなぁ」と思う事件がまたひとつ。
大会本部はゴール手前で近道したベンソン・チェロノ(ケニア)を優勝とする前代未聞の決定を下した。同選手の前を行く先導車がコース通りに走らなかったために起きたハプニングで、選手に過失はないと判断した。
規定距離を走りきらなくても優勝できるマラソン大会があったとは!!誰の過失であれ、規定距離を走らなければならないに決まっていると信じ込んでいました*1。恐るべし北京国際マラソン。
自分の見識の甘さを痛感しています。