義母と街を歩いていてその行列を見たので、日本は義務教育までは教科書支給と話したら、「日本はお金持ちだからねー」と。 んー、そうか・・・ そういう発想は私にはありませんでした。
官給教科書の歴史を検索しようと思ったのですが、洪水のように歴史教科書問題のページがヒットして必要な情報にたどり着けません。
日本が貧しかったからこそ貧富の格差無く教育を受けられるように教科書を支給しているのであって、それは高度成長以前にさかのぼることが出来ます。「日本は豊かだから」という言葉への違和感は私が日本が貧乏だったと親から聞き知っているからでしょう。次世代に未来を渡すために、国民が重荷を背負った時代があったことを忘れてはならないなどと思いました。
ふと、思い出したのがこの本。
- 作者: 小林照幸
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/07
- メディア: 単行本
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次世代のために、という意識は今は公にも私にも希薄ですよね。
ところで、
義務教育の教科書支給って、どれくらいの国がやってることなんでしょう。
どのくらいがやってるんでしょうね。日本はもう、買取にしていいとおもいます。