超新星

最初の1ヶ月くらいはもてはやされるでしょうが、その内明るすぎて他の星が見えないだのまぶしくて夜寝られないだのと苦情が殺到する事でしょう。

苦情はどこに持ち込めばいいのでしょう。市の「なんでもやる課」で対処してくれるかな。国立天文台に苦情が殺到する中、「天空の出来事の責めを科学者に負わせるのはけしからん」などとアノテの人達がいきまいたら楽しいかもしれませんが、いや、きっと楽しいですよ。
銀河系の最後の超新星が観測されてから400年。天文学者のみなさんが心待ちにしている現象ですが、我々門外漢も何をして遊べるのか今から考えておいてもいいかもしれません。

遊べそうなこと

双眼鏡で分光観測
安いレジャー用の双眼鏡で分光観測ができるかもしれません。「天文学者ってこんなことしているんだ」と体験するチャーンス。
接近
位置によっては月が近い場所を通るかもしれません。撮影の容易を。
星明りの下でプロポーズしてみる
月明かりなら毎月10日くらいチャンスがありますが、星明りの下となると、数百年に数日のチャンスです。ゆめゆめ準備不足で逃したりしないよう心がけましょう。
星影のワルツを踊る
八丈島では金星で影が出来ると聞きましたが本当でしょうか。超新星が現れればちょいと車を走らせるだけで星影のワルツを踊れますよ。
下り最速
秋名の86のノーヘッドライト走法を打ち破るチャンス。

うむ、ろくなのが思い浮かびません。天文学者のみなさんのお知恵を借りたいところ。

しかしまぁ

私は天文運がわるいようなので、ひきづられて皆さんも超新星を観測できないかもしれません。

  • 爆発が太陽の方向で起きる
  • 梅雨のどまんなかで超新星が爆発する
  • 台風のさなかに爆発
  • 赤緯-80度*1
  • 「UFOが現れた」と大騒ぎになってネットがパンク。日本の研究者が孤立。

*1:id:minami-no-nekoさん大喜び

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