孫引きになりますが、リンク先に掲載されている羽生名人の言葉。
どの世界においても若い人たちが嫌になる気持ちは理解できる。周りの全員が同じことをやろうとしたら、努力が報われる確率は低くなってしまう。今の時代の大変なところだ。
へぇ〜〜〜?
私は「みんながやっているから、あなたは世界ランキングで低いです」といわれてやる気を失う人の気持ちなんか理解できません。それ以前に、そんな人見たことないですけど。
そりゃ「みんながやっているせいで、私は世界ランキングが低いからやる気をなくして止めました」なんて触れてまわる人なんか居ないでしょうけど、そういう発想って異常じゃないですか?仮にそんな人が周囲にいたら匂いでわかると思いませんか?
あるいは私はそんな人が周囲にいない恵まれた人生を送っているかもしれません。それともそんな人がいても見えないように脳が自己防衛機能を発動しているのでしょうか*1。
「私は、世界ランキング上位に入れないことには時間をかけたくないんです」なんてこと職場の若い奴が言ったら蹴っ飛ばしますよ。表から痣が見えないように。
なんにせよ、日本には「初心忘るべからず」という言葉があって、「オレはみんながやっていて世界ランキング上位に入れないような事にはやる気がでないんスよ」とかいう若造は、屑扱いされるか説教されることになっています。
そもそも
私にはやる気のない奴のことを思いやる暖かさが欠落しているようです。ああよかった。
それとも
みんなが何かを始めない理由はこれだって事?単に子供のころからテレビゲームさせてるからじゃないの?