とりがかくれているよ

仕事なんですが、いそいそと電光を持参。ホテルにチェックインして一息ついた後、部屋から表の森を双眼鏡で覗いてみました。鳥が数羽飛んでいたので狙ってみたのが下の一枚。50メートルほど先の鳥を撮影してノートリミングで掲載。完全に隠し絵です。

リクエストにお答えして中央付近をピクセル等倍で。

システムとして見た電光の欠点は、双眼鏡とデジカメ本体にあって実はアダプタの問題はそれほどでもありません。確かに剛性のかけらもありませんが、それ以前に劣悪な光学系、極端に感度の低いデジカメのほうがはるかに問題です。
上の写真は日没時に撮影したものですが、デジカメが自動増感しており、等倍画像はノイズの点々が目で見えるほどひどいものです。ちなみにCoolpix2100の感度はISO 100と、増感モードのみ。
また、双眼鏡も裸眼ですら周辺のひどさは見るに耐えません。
結局安いだけがとりえのシステムなのですが、それはそれ、期待した以上に本人が楽しんでいるため、すでに「全木製望遠鏡用デジカメアダプタ」の構想に入っています。今度は雷光かな。雷は木気だし。

今朝の収穫

鳥だけにノートリミング

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