なんかねぇ、遊びで書いているんですから気のめいることは書きたくないんですよ。しかし黙っていると付け上がる人達だし。
内政干渉
同じ講演会で韓国の金鍾泌（キム・ジョンピル）元首相は「靖国神社参拝問題に韓国、中国が何か言うと内政干渉だと言う人がいるが、内政干渉ではない。
内政干渉です。せめて中学生程度の常識をわきまえてから発言してください。ところで韓国では水上警察が密猟者の肩を持って日本を非難したり、マスコミの前で密猟者がにっこり笑って記念撮影をしています。そういうことを恥ずかしいと思わないのですか。
私人と公人
ところで小泉首相も妙なことを口走っています。
首相の職務ではなく、私の信条から発する参拝に、他の国が干渉すべきでない。自分自身の判断で考える問題だ
首相の職務としていくべきでしょう。総理大臣が「A級戦犯にではなく、先の大戦で戦死したすべての人に」祈りに行ったのだからこそ、世界に恥じることなくどうどうとしていられるのです。民主党のチンピラに付き合って問題を貶めることは無いのです。
さて、同じ記事にある、岡田ジャスコ代表民主党代表
あほか。問題なのは中国の姿勢であって、それを靖国に帰するのは話のすり替えです。これは内国問題ではなく外交問題であり、「おかしなことを言っているのは中国だ」と諸国に明らかにすることこそ大事です。それを難癖をつけられるたびにひざを屈して正しいことをやめろというのか、あんたは。と、むかついていたのですが、そういえば…
ジャスコって、特許侵害の被害者であるシャープに圧力をかけてものの道理を捻じ曲げたイオンの下部セクトでしたわ。こういう難癖が普段からまかりとおる連中なんですな。
靖国参拝と戦争への反省
ちょっと引用が長いですが、このやり取りは重要なので。上の国会答弁と同じニュースからの引用です。
また、志位共産党委員長は「侵略戦争を正当化する靖国神社の戦争観に日本政府の公認というお墨付きを与える」と批判。首相は「私は戦争への痛切な反省を表明している。靖国神社を参拝することが靖国神社の考えを支持しているととらないでほしい」と反論した。
靖国神社は現憲法成立前に建てられた宗教法人です。現在の日本の考え方と合わないのは事実です。しかし、そこに祀られている戦没者に対して総理大臣が参拝に行くことは違憲でもなんでもありません。それどころか戦没者に対して「日本はアジアを戦火に巻き込むような過ちは決して繰り返しません、全力で平和を希求します」と誓いを新たにすることは重要ですし、むしろそのメッセージは首相だけでなくすべての日本人が戦没者とアジアの人々に明らかにすべきものです。その意味で、低レベルであっても最近の国会のやり取りでこういった点が明らかになってきた点は私は評価しています。なんとなく参拝しているよりずっといいです。
二度と侵略を起こさないという誓いは、中韓の内国統治や対日加虐性癖の相手をするよりもはるかに重要なことです。
近隣の雑音に気をとられて、守るべき本質を見失わないようにしたいものです。
