meinekoさんの日記で、「掲示板で課題を聞く人に限って質問の仕方がぶっきらぼうなのはなぜか」という話があがっています。
これが、どうしてなのか、以前から不思議なのです。
もともと、宿題を聞いて済まそうと考えるひと達に共通の感覚なのか?
これは、共通の感覚と言うか母集団の問題ではないかと思います。掲示板で課題を聞くというのは、常識的な感覚さえ持っていれば許されないとわかります。それに、答える側がどう受け取るかを考えれば質問をするのをためらってもよさそうなものです。つまり、掲示板で課題を聞く人と言うのは、
- 常識的には許されないことを気にしない、理解できない。
- 答える側がどう受け取るか気にしない、理解できない。
という二重の条件を突破してきた、真の選ばれし人々です。母集団をここまで絞っていますから「質問の仕方がまるでなっていない」人達を高濃度で含んでいても不思議はありません。広く共通かどうかはともかく、そういう人である確率は高いでしょうね。
最近いろいろなことを統計的に捕らえようとしている、みもふたもない私にはそう思えます。
不思議な人達
掲示板への質問のタイトルに「■■重要:教えてください■■」などと書く人の頭がどうなっているかすごく興味があります。ほかの書き込みよりも自分の書き込みが重要であると高らかに宣言し、重要であるゆえに目立たせないのでしょう。親の顔を見たいって言葉が頭をよぎる瞬間です。メジャーな掲示板だと狂犬*1に噛みつかれますが、メジャーを目指していたり「user-vendor関係」が微妙にちらつくところだと、見ていて痛々しいやり取りが続いたりします。
*1:失礼