引き際

もう、うんざりです。もともと私は国連安全保障理事会常任理事国入り反対なので、日本の政府と、ろくすっぽ仕事の出来ない外務省がしつこく常任理事国入りを希望することを苦い気持ちで見ていました。その上よその国の政治家が血管浮き立ててわめき散らすのまで見たくありません。鬱陶しいことこの上ありません。
もう潮時です。国連を抜けましょう。
もともと国連は米、英、ソ、仏、中を中心とした戦勝国連合*1です。戦勝国に戦敗国であるわが国が尻尾を振って、お仲間に入れていただくなど屈辱です。
国連は単なる枠組みでしかなく、その中心が正義でその外が悪などということはまったくありません。国連を通さない外交活動が禁止されているなどということもありません。
国連を脱退し、資金をすべて引き上げ、その資金をアジア諸国への教育・人道・文化援助にまわしましょう。「国連から来ました」ではなく、「日本から来ました」と言い換えましょう。
ついでながら、竹島問題に関する外務省の怠慢は目に余ります。韓国がわめき散らすたびにいちいち困惑するからいけないのです。その度ごとに、「日韓はこの問題を国際司法裁判所に持ち込むべきだ」と世界に向けて強く声明を出し続けるべきです。韓国はあらゆる点にかんがみて竹島が韓国領であることは間違いないと主張していますから、世界に胸を張って国際司法裁判所持ち込みに同意することでしょう。

*1:フランスは戦勝国ではありませんがそれは置いておきましょう

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