川西市によりますと、こうした条例は全国でも例がなく、条例案が可決されれば、近隣の自治体にも、同様の取り組みを呼びかけることにしています。
このニュースで救われるのは「全国でも例がない」点です。
「馬鹿に刃物」とはいいますが、犯罪を起こしたのは刃物じゃなく馬鹿です。こんなことで犯罪が減ると考えているとはさぞかし平和な議会なんでしょう。今後兵庫県の自治体ではゴルフクラブや金属バットの利用が制限されるかもしれません。この件に関して高野連は何らかの声明を出してください。
ついでながら清水義範氏の小説でも取り上げている「バールのようなもの」ですが、犯罪に多用されているにもかかわらず正体不明のまま放置されているのはいかがなものでしょうか。「バールのようなもの」とは何か早急に解明することが日本の犯罪増加を抑える鍵だと考えます。